Nゲージを始めて28年
 
 

私は、ここでご紹介する鉄道模型を始めてから28年の月日が流れましが、ついこのあいだ始めたばかりと云う感じがします。

私は、41歳から毎月小遣を貰うようになりました。そこで小学生の頃やっていたHOゲージを思い出して千葉の模型店を訪ねました。小学生の頃は「子ども屋模型店」と言ってました。そのお店は「KSモデル」と名前が変わり「鉄道模型」の専門店になっていました。
正直なところ41歳まではNゲージにそんなに興味がありませんでした。おもちゃのようなイメージをいだいていたからです。最初の頃のNゲージはそんなイメージでしたから、ただ目の前を通過するだけの存在でしたが、41歳になってNゲージを見たら、それはおもちゃではありませんでした。電気機関車が好きだったので、KATOとTOMIXのカタログを購入して家に帰りました。TOMIXの電気機関車の写真を見ていたら何かむしょうに欲しくなってしまいました。

それからは、毎月の模型店通いが始まりました。最初はTOMIXの電気機関車から購入しました。7両位購入するとカタログには載っていても、お店には在庫が無いと云う状態になりました。店長に「電気機関車ばかりお買いになられるけど、客車や貨物もいかがですか?」と言われ、「いやー電気機関車が好きなんです。」などと答えていました。電車も欲しいものがでてきたのですが、第一希望から第三希望くらいまでの在庫がありませんでした。しかし、次第に電車も購入するようになりました。保有車両数は、どんどん増えていきました。

小学生の頃やっていたHOゲージのレイアウトは、ベニヤ板一枚分しかない小さなものでした。車両を有するようになると、レイアウトの製作までに時間がかかりませんでした。最初のNゲージのレイアウトは、ベニヤ板一枚分しかない小さなものでした。しかし、良く列車を走らせました。そして、二年位が経ちもっと大きなレイアウトが欲しくなりました。それからは、家具の配置を変えてベニヤ板三枚分のレイアウトがおけるスペースを確保しました。最初が肝心なので、盛り込みたい内容は全て実行しました。三色のランプの設置も行い夕焼けの情景も行えるようにしました。又、ヤードをたくさん設けたかったので、ポイントの切り替えにPLC(シーケンサ)を導入しました。これらについては、他に記載致します。

十年くらい千葉通いをしていると、もっと近くで車両や部品を購入出来ないものかと思うようになりました。そこで、地元の模型店を調べると鉄道模型を扱っている模型店がありました。次第にそこのお店で購入するようになりましたが、所有車両数も1000両を超えるようになると、新たに買い足す車両は、マニアック?な車両に限定されるようになってきました。

そして最近、レイアウトの専用部屋をもつようになりました。それと同時に私のレイアウトを皆さんに見てもらいたくなりました。そんな訳で、ホームページ作りが新たな楽しみになりました。慣れてくると、近所の知り合いのホームページを作ってあげるようになってました。ホームページの制作のために、書籍もたくさん購入しました。パソコンも最新機に交換しました。ホームページづくりのために、スマフォや、タブレットも購入しました。最近では、Webの通信教育を2つ受けています。ホームページの制作のために、結構投資している昨今です。

私は、鉄道模型以外に中学校2年生から始めたアマチュア無線があり、上級ハムになるほど機材の入手にお金がかかります。さらに高校生のとき始めたオーディオもお金がかかりました。私はすっかり道楽者になってしまいました。これ以上手を広げないようにしなければと思っています。(笑)



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