D51の製作通信 |
デアゴスティーニのD51ブラスキットは「2013年8月15日現在」30巻です。
デアゴスティーニのD51ブラスキットは「8月31日現在」写真のようになりました。個々に塗装し、再度元まで組み立てました。今度はロッド関係を全て組み込みました。塗装は、非常にたいへんでした。再塗装につぐ再塗装で塗料をかなり無駄にしましたが、良い勉強になりました。9月はボイラー周りを組み立てます。
デアゴスティーニのD51ブラスキットは「10月28日現在」写真の様になりました。手前のSLがD51です。奥のC62半完成品は最近入手しました。今後こちらのC62の方を優先的に組み立てます。
12月07日記載。C62の運転室の床のゆがみは下の写真の様にかなりひどい状態でした。床板を取り外し平らな板の上で、ハンマーを使って修正しました。
つばめマークは、塗装前から既に貼ってありました。剥がして貼りなおすことも出来ず研ぎ出しを行いました。幸い塗装してからもつばめマークはかなり盛り上がっていました。四角い板に400番の紙やすりを輪ゴムで固定しマークの周りにマスキングテープを張って水でぬらして研ぎ出しました。仕上がりは、下の写真の様になりました。
かなり集中して、ゆがみ修正、接着剤のはみだし修正、塗装、再組み立てを行い完成させることが出来ました。正直、塗装は再塗装につぐ再塗装でした。カンペハビオつや消し大缶を4缶使いました。塗装は、本当にたいへんな作業でした。せっかくうまく塗装できても、乾くまえにほこりが付着することが多く、再塗装はシンナーで前の塗装を剥がしてからですからたいへんな作業です。途中で気がついたのですが良く乾かしてから1000番の紙やすりで埃のついた箇所を修正し、再塗装した方が良かったと思います。塗装は、いかに気長に行うかが大切です。今日はここまでなどと予定を立てない方が良いです。
2014年1月26日記載。C62の塗装の修正が残っていますが、D51の組み立て作業が途中で止まっているので、組み立てを再開しました。そして、本日塗装工程を残して下の写真の様に本体及びテンダーを完成させることが出来ました。一部の塗装については既に済ませてあります。全体的にC62の反省点を生かして、作りやすく改善されています。唯一、運転室部分がC62より手を抜いているなーと感じました。
D51の斜め前面から撮った写真です。煙室の扉の取り付けを何度もやり直しました。扉を開閉すると、ヒンジが剥がれてしまうのです。この部分は、背面からネジで固定するようにした方が良いと思います。最も設計の悪い部分です。
展示スペースが無いので、C62とD51を2階立て展示しています。今回D51の完成に時間がかかったのもこの台の検討と製作に時間がかかったためです。垂直部分(背面)に壁に貼ってあるクロスと同じものを使用しました。SLが引き立つ白のクロスです。材料入手もあり、プロに貼ってもらいました。¥4,200掛かりました。今後は塗装工程にはいりますが2週間程度で完成させたいと思っています。杉花粉の影響を極力避けるためです。冬は空気が乾燥しているのですが気温が低くて塗装の乾燥に時間を要し埃が着き易くなります。C62の経験を大いに活用したいと思います。
2014年2月08日記載。D51の塗装が完了しました。横から撮った写真です。C62の経験が活かされ予定よりも早く完了することができました。しかし、塗装の手間のかかるのは、C62と同じでたいへんでした。ブラスのままで終了出来たらどんなに楽だろうと思いました。
D51の斜め前面から撮った写真です。
D51の前部を撮った写真です。車輪周りがSLの圧巻ですよね。
D51の中央部を撮った写真です。
D51の後部を撮った写真です。
D51の運転室を撮った写真です。塗装をする前にこの内部の塗装を完了しました。窓や開口部は全てマスキングしてから、塗装に入ります。
C62とD51を二段構成で展示した写真です。あとは枠無しデスプレィケースの入手待ちです。地震対策にケースを台に固定することを検討しています。長時間かかったD51の製作もこれで、ひとまず終了です。今後は、HPの充実に心をさく予定です。模型作りは、塗装がたいへんです。良い経験と作品を残すことが出来ました。
2014年2月17日です。枠無しデスプレィケースを入手出来ました。枠無しデスプレィケース設置済み状態でC62とD51を二段構成で展示した写真です。本日地震対策としてケースが台から滑り落ちないように固定するための金具を設計して、製作依頼を出しました。金具は1個¥1,000でした。取り付け済みです。 D51とC62動輪稼働の動画 |