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小湊鉄道の特集です。我が房総半島の中央を横断する鉄道が小湊鉄道といすみ鉄道です。小湊鉄道は、ＪＲ東日本の内房線の五井駅から上総中野までを結ぶ私鉄です。電化はされていませんので気動車です。内房線の五井駅で跨線橋を渡って小湊線のホームに渡ります。東京の近くにこの様なローカル線が存在していることにまずびっくりなさるでしょう。ホームに降り立って列車が止まっているとディーゼルエンジンの軽やかな回転音が心地よく響いてきます。朝夕の通勤時間を除くと１両編成で、のんびりと走行しています。
私が写真を撮ったのは、五月の連休の最中だったので、３両編成が多かったようです。沿線の観光地では、「養老渓谷」が有名です。
以前から小湊鉄道の模型が欲しかったのですが、残念ながら動力を積んだＮゲージの模型は、販売されていません。しかし、ＴＯＭＹＴＥＣから「鉄コレシリーズ」で、プラスチックの車輪が付いた簡易モデルが発売されており、動力ユニットも販売しています。ボデーの作りは、何とか我慢出来る出来栄えなので、これを購入しました。模型としては、完成度は低いのですがやっと持てたと云う満足感を得ることができました。今回は、実機の写真と供に小湊鉄道をご紹介致します。
写真は、３つのブロックから構成されています。最初は、五井から上総村上へ向かう下り列車です。２番目は、海土有木から上総三又へ向かう下り列車で、上総三又の踏切の近くから撮影しました。駅舎は、上総三又で無人駅です。３番目は、上総牛久駅近くの踏切から２００ｍ位下ったところで撮影した上り列車です。牛久駅で停車している列車は、望遠レンズで撮影しました。
次回は、菜の花や桜の咲く季節に撮影したいと思っています。
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